Ruby on Rails デモプログラム http://hosi.org のDateフレーム左上隅のボタンをクリックすると設定モードに遷移します。
左側の暦法・暦年代選択のための階層ツリーがあるフレームがTreeフレーム、右上の「更新する」ボタンのあるフレームがFormフレーム、右下の広い暦日表示用フレームがDateフレームです。
このモードでは本記事で説明する操作と項目の設定ができます。
個別の暦法・暦年代ごとのについては画面一覧をご覧ください。
また「4.railsデモ」の「設定の変更」ではインド太陰太陽暦の場合を例として採り上げています。
表示暦法・暦年代を削除するには、削除したい暦法・暦年代のチェックボックスを☑のようにチェックして削除ボタンを押します。
【制限事項】
Treeフレームで、新たに表示に加えたい暦法・暦年代をクリックすると、その暦法・暦年代が表示対象に加えられ、Formフレームのボタンが「追加されました」に変わります。
なお、設定モード外では、Treeフレームで新たに表示に加えたい暦法・暦年代をクリックするとFormフレームのボタンが「追加する」に変わりますが、その暦法・暦年代が実際に表示対象に加えられるのは「追加する」ボタンを押してDateフレームを更新した時点です。
設定を反映して設定モードを終了します。ただし、暦法・暦年代のチェックボックスに☑をつけていても削除はしません。
cookie をクリアしてすべての設定を初期状態にもどします。
画面構成の大枠を指定します。
設定を変更する場合は、画面最下行のリンク「全設定とその記憶」から後述の「一般設定画面」を開いてください。
この構成では、表示しない暦法はTreeフレームにも現れませんので、特定の暦法のみ扱うような場合はかえって見やすくなります。
デバッグ用の構成です。画面最下行に処理に要した時間や設定を保持しているcookieの確認などを行うためのリンクを表示します。
Dateフレーム左上端の通日の元期を指定します。
JDN (0.0) | ユリウス通日 |
MJD (2400000.5) | 修正ユリウス通日 |
CEP (2698162.0) | Countdown_to_Equinoctial_Planetconjunction |
前日 | 前日 |
当日 | 当日 |
翌日 | 翌日 |
Formフレームの「更新する」ボタンの再描画範囲を指定します。
Date | Dateフレームのみ更新します |
* | Tree/Form/Dateのすべてのフレームを更新します |
ただしボタンの名前が「追加する」「追加しました」に変わっている場合は、この指定に関係なくTree/Form/Dateのすべてのフレームを更新します。
Dateフレーム中の日付をクリックした場合の挙動を指定します。
冒頭の図の場合、日の“22”をクリックした場合は、常に Formフレームのみ更新しますが、赤下線を引いた“2015”や“02”をクリックした場合、
Form | “22”と同様にFormフレームのみ更新します |
Date | Dateフレームのみ更新し、“2015”なら一年表示、“02”なら一月表示を行います |
* | Tree/Form/Dateのすべてのフレームを更新します |
という動作をします。
Dateフレームで一月表示や一年表示を行う場合の七曜の表示方法を指定します。
各暦法の設定 | 暦法ごとのデフォルトに従って七曜の表示を行います |
連続 | 七曜の初日を意識せず、一行一日(一月表示の場合)や一行一月(一年表示の場合)で表示します |
その他 | 指定の曜日を左端にした七曜表形式の表示を行います |
Formフレームの日付の Linked Data 用 RDF を取り出すボタン の振る舞いを設定します。
txt(IRI) | オブジェクトの IRI をそのままテキストで応答します |
ttl(Turtle) | Linked Data 用 RDF を Turtle 形式で取り出します |
rdf(RDF/XML) | Linked Data 用 RDF を RDF/XML 形式で取り出します |
nt(N-Triples) | Linked Data 用 RDF を N-Triples 形式で取り出します |
n3(Notation3) | Linked Data 用 RDF を Notation3 形式で取り出します |
jsonld(JSON-LD) | Linked Data 用 RDF を JSON-LD 形式で取り出します |
html(RDFa) | Linked Data 用 RDF を HTMLとして解釈可能なRDFa 形式で取り出します |
日の出・日の入り時刻などの時刻の丸め方を指定します。
Minute | 秒を29捨30入して、分単位で表示します |
Second | 秒未満を四捨五入して、秒単位で表示します |
Non | 秒未満を切り捨てて、秒単位で表示します |
インド太陰太陽暦や日本暦日などにある時刻も本指定に連動します。
日時の計算に用いる基準地を設定します。
この設定で影響を受けるのは、日の出・日の入り・月の出・月の入り・干満潮・日月食の情報(有無・種類・食分)です。
日時の計算に用いる時間帯を設定します。
この設定で影響を受けるのは、日の出・日の入り・正午月齢・月の出・月の入り・干満潮です。
以上⑤~⑬は、必ずしも便利な設定がデフォルトになっていませんが、google bot などの自動巡回ロボットが負荷のかかる処理をむやみにリクエストしないようするための制約だとご了解ください。
画面最下行のリンク「全設定とその記憶]から「一般設定画面」に入ることができます。
この画面でも設定モードと同様にcookieで管理している設定を更新することができます。
設定モードと重複する説明は省き、特記すべき点のみ下記に示します。
コピーライトなどの他
Gem Ver. | エンジンとして使用している when_exe Gem のバージョン |
起動日時 | Ruby on Rails デモプログラムの起動日時 |
を表示しています。
⑤「設定ボタン」を「見せる」に設定して標準構成の画面にしている場合、これらの情報はDateフレームの最下段に表示しています。
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へのリンクです。
チェックボックスが☑のようにチェックされている暦法・暦年代のみ表示対象にします。
詳細設定がある場合、ボタンで詳細設定画面に遷移します。詳細設定画面の例は画面一覧をご覧ください。
なお日本暦日の詳細設定についてはブログ記事「日本暦注固有の計算条件」、インド太陰太陽暦および太陽暦の詳細設定についてはブログ記事「インド太陰太陽暦の設定」もご覧ください。
【制限事項】
OKおよびApplyボタンの動作は各暦法の詳細設定画面でも同様です。
設定を反映して親画面にもどります。
親画面は下記の通り:
子画面 | 親画面 |
一般設定画面 | 表紙 |
一般設定画面から起動した詳細設定画面 | 一般設定画面 |
設定モードから起動した詳細設定画面 | もとの日付の表示画面 |
設定を反映して現在の画面にとどまります。