イベント画面の構成部品を説明します。
メイン画面に復帰して「今日の暦」を表示します。
ss-ee/tt という表示で、全部で tt ある中の ss 番目から ee 番目を表示していることを示します。
表示中のイベントの前後のイベントを表示するためのナビゲーションボタンです。
必要に応じて、進む/戻るのボタンがあらわれます。
メイン画面の<出来事>リンクを「データセット」ボタンに変更したことにともない、もとの<出来事>をここに配置しました。
⑦~⑪の入力フィールドの設定により、イベントを絞り込んで検索するためのボタンです。
処理に使用している「データセット定義ファイル」を示します。
「データセット定義ファイル」の{rdfs:label}を名前とし、「データセット定義ファイル」自身の所在場所をリンクとします。
{rdfs:label}など“{}”付きの用語については1.DataSetsで詳しく説明しています。 ⑦以降の中の“{}”付きの用語も同様です。
「データセット定義ファイル」の{dcq:abstract}に対応する情報を表示します。
「データセット定義ファイル」に{dcq:hasPart}がある場合、もとの情報中の“{}”で囲まれた言葉を検索用のキーワードとして用いることができます。
検索は文字列の完全一致によります。また複数のキーワードを“*”で連結して AND 条件を指定できます。
「データセット定義ファイル」の{ts:group}および{rdfc:section-rdf-graph}に対応する情報を表示します。
「データセット定義ファイル」の{ts:group}を名前とし、{rdfc:section-rdf-graph}をリンクとします。
検索は{ts:group}の文字列の完全一致によります。
「データセット定義ファイル」の{dcq:valid}に対応する情報を表示します。
検索は「データセット定義ファイル」に{ts:start}がある場合は時間の範囲の重なりにより、{ts:start}がない場合は日時の一致チェックによります。
「データセット定義ファイル」の{dcq:spatial}に対応する情報を表示します。
検索は「データセット定義ファイル」に{ts:west}・{ts:south}・{ts:bottom}の何れかがある場合は空間の範囲の重なりにより、何れもない場合は文字列の完全一致によります。
詳しくはブログ記事 2015-12-29をご覧ください。
「データセット定義ファイル」の{dc:source}または{dc:contributor}に対応する情報を表示します。
「データセット定義ファイル」に{dc:source}が存在すれば、それをリンクとし、存在しない場合は{dc:contributor}を名前とします。
{dc:source}が存在する場合の名前は、「データセット定義ファイル」の namespace の第3カラムを使用します。
検索は{dc:contributor}の文字列の完全一致または完全不一致(先頭に“!”)によります。
Preferenceの⑪Linked Dataの形式が、txt(IRI)およびjsonld(JSON-LD)以外の形式に設定されている場合、特定の1イベントの内容を取得するボタンが現れます。
(ただしそのイベントの「データセット定義ファイル」で {rdf:subject} が定義されている必要があります)
このボタンを押すと1.パラメータの「ひとつのイベントを取得する場合」に対応する応答を取得できます。